カラーサンドについて

前回、グラスサンドアートを楽しむために「必要な材料、道具」についてお話しました。今回は、その材料の「カラーサンド」について詳しくお話しいたします。

私の使っているグラスサンドアート用の砂は、白い石を粒子を指定して砕いた砂を使っています。砂の粒子は、約0.5~0.7mmと約0.1~0.3mmの2種類準備しています。その他に、ビーチの砂、赤茶色の畑の砂、黒い砂鉄など天然の砂が加わります。

沖縄のビーチの砂は、コーラルサンドでサンゴが砕けたものです。ビーチよって、オフホワイト、黄土色、薄いグレーなど、3~4色ほど、そして砂の粒子を選んで採取します。

沖縄の畑は粘土質の赤茶色の土が多く、これを使用できない方試みましたが乾燥させると粒子が小さすぎて(チョークの粉)使い物にならず、白い砂を染色するのに使用しています。

グラスサンドアートに使用する砂は、粒子がとても大事です。
粒が大きすぎる(0.5mm以上)と、カラーサンドの重なりの線がきれいに出ないため、絵を描くのに不向きになります。そのため0.5mm以下の粒子をつかっています。

私は約70色のカラーサンドを使っています。
絵の具のように、色を混ぜて新しい色を作れないので、同系色の色が微妙に違えて染色するからどうしても種類が増えてしまいます。

自分のイメージに合った色を、自分で染色しています。作品が完成してから砂を固めてしまうため、特殊な接着剤を混入させて染色するから自分で染色するしかないですね。
この染色が一番やっかいな作業で1色染めて乾燥させるまで3日程かかります。そのため、砂の使い方は無駄が出ないように節約しています。

海外のSandBottle(グラスサンドアート)の作家さんたちは、レインボーマウンテンと呼ばれるカラフルな色の山、岩がある地域に集中しています。それは、酸化鉄化合物から作られる色のついた天然の鉱石(砂)が身近で手に入るからなのです。うらやましいですね!

きょうは、グラスサンドアートに使うカラーサンドのお話でした。

道具と材料

猛烈に強い台風9号が接近中。
久しぶりの猛烈な台風に朝からそわそわ…。

グラスサンドアートをはじめるには何が必要?
① 「カラーサンド」
  砂の粒子が色々あります。
  粒子の細かい程、繊細な絵模様が描けます。観葉植物などで使われてい
  るカラーサンドは、結構粒子が荒いため絵を描くには無理がありますよ
  ね。そのため、模様中心かと…。
  カラーサンドは、通販などでたくさん見つかります。

② 道具
  どのような道具が必要でしょうか?
  *スプーン・・・大、小 砂を落として絵模様を描きます。
  *竹串・・・・・砂を寄せたり突っついて模様をコントロールします。
  *絵筆・・・・・???等など
道具はとても大事です。自分で使いやすいように細工したり工夫しましょう。

③ 容器
  透明な容器の中に絵模様が描かれていきます。
  透明な、グラス、ウヰスキーの空き瓶など

以上、準備でき次第「グラスサンドアート」を始められます。

作ってみました!

グラスサンドアートってどんなの?
「色の付いた砂を積み重ねて、竹串で形を整えて、絵を描いていきます。」
と言っても、中々ピンとこないですよね!

そこで実演。
5才ぐらいのお子様でも作れるデザインを…。

お気づきですか?
カラーサンドは、グラスの壁に沿って落とされて、絵模様が描かれていきます。
容器の真ん中は砂が積み重なってきますから、外から中の様子は見えないですから。

だから、意識してグラスの壁に沿って砂を落として絵模様を描いていくわけです。
容器の中心部は、「捨て砂」をして埋めていきます。
きれいなカラーサンドが少しの量で絵を描くことが出来るわけです。

グラスサンドアート

「グラスサンドアート」って、ご存じですか?

「グラスサンドアート」は、透明な容器の中で色のついた砂、カラーサンドを積み重ねて、絵や模様を描くサンドアートのことです。

海外では口の小さいボトルの中に絵や模様を描いていますが、その技術はとてもまねの出来るものではありません。
好奇心の強い私は、「自分でも作ってみたい!」 という気持ちを抑えきれず、どうしたらいいか考えました。

日本では口の広いグラスが安く手に入ることに気づき、そして絵を描く道具も身近にある「スプーン」を用いました。

最後に、なぜ「sand bottle」でなくて、「グラスサンドアート」なのか?
といいますと、口の細い飲み物の瓶、薬の小瓶などに作品を作る技術もなく、
身近にある口の広いグラス(コップ)が作品を作りやすかったからです。

ボトルではなくて、グラスだったから「グラスサンドアート」となったわけです。