-Luna-「Love forever」

“「Luna」はラテン語で、『満月』の意味。描いてみたいと思った容器の形がこのような丸い形で、その中に満月を描いた時からこの作品のタイトルは『Luna』しかないと思いました。”

ガラスの表面がザラザラしてすりガラス状態。
容器の厚みが10mm程と薄いため、作品制作には扱いにくい容器。

表、裏、両面に絵を描くから容器が薄いと砂が裏側に流れてしまいます。そのため両面を並行して作業を進める必要があります。両面の絵のイメージを切り替えながら砂を重ねていくわけです。おまけにガラス面がザラザラしているため絵模様のラインが見ずらく、光の反射で色の区別がしにくい。そのため、10mm砂を積み上げるのに1時間もかかってしまいます。

使用したカラーサンドも、「群青、黒、紫」など暗い色がメインのため、色の境目がわかりづらく一苦労した作品です。

それでも我慢の連続で、1日3時間の作業時間 × 14日で完成です。
ガラスの表面がザラザラの磨りガラスのため、角度によって作品に奥行きが出て満足いくものになりました。作品の中のお月様、星、水しぶきなどの白い砂に蓄光顔料を混ぜた砂を使用。そのため、明るいところで光を吸収。暗くなると発光してとても幻想的になります。

ビーチグラス

ビーチで珊瑚の欠片を探していると、「ビーチガラス」も同時に採取してしまいます。
「なにかを作る」と、いうこともなく、手が出てしまいます。
いつの間にか結構な量に…。

サンゴの欠片でランプシェードを制作していたこともあり、このビーチガラスを使ってランプシェードができないか…?

ひらめきました!
ステンドグラスだ!
ひとかけらのビーチガラスをコパテープで縁取りして、その上を鉛(半田)でコーティング。気の遠くなるような工程を繰り返すこと、数百個?(チョット大げさかな?)

この欠片をボール状につなぎ合わせ完成!
ステンドガラスのような上品さはないけれど…、灯りが入るととても味のある暖かい灯りをともします。